当院の感染予防について
長崎でも連日500、600、2月2日には700人を越える人数の感染者が発表されております。
以前からの当院の新型コロナ感染対策についてまとめておきたいと思います。
1:非接触型体温測定器の設置
→37度以上で警戒アラーム音あり。職員対応し腋窩で体温再度測定。
37度5分以上であれば緊急性がなければ自宅安静をお願いする。
どうしても症状緊急性ある場合には、抗原検査を行った後、
車内などで待機をお願いしたのち、処置など行う。
2:手洗い、アルコール消毒徹底の声掛け
3:窓口対応として、接触歴や県外移動歴の確認、同居のご家族などの
体調不良有無の確認をお願いする
→直近1週間以内に接触歴や県外移動歴ある場合などは、待機を車内でお願いする
4:環境として、常時換気を行いつつ、空気清浄機を各所に設置
→特に待合室にはエアドッグ設置
リハビリとデイケア室内にはジアイーノを設置して管理中
5:職員管理として
→体調不良者、37.5度以上の発熱者の出勤停止。PCR検査実施。
同居家族などの体調不良やコロナウイルス陽性
または濃厚接触にあたる場合にも出勤停止とPCR検査実施。
直接患者様へ対応する職員は3回目接種すみ
外来、リハビリ、デイケア時のマスク、フェイスシールド装着を行い、
密をさけて業務を行う。
医療従事者として、また地域の方々の健康を守る使命を担っているものとして、
できるだけの感染予防をしながら日々従事しております。
皆様と我々が一日でも早く安心して外出し、
お互いの笑顔を見ることができる日まで、粘り強く、こつこつと。
皆ひとりひとりがものすごく頑張っているので、
今は頑張りましょう、ではなく、、
皆様!どうぞ、お大事に。ご自愛くださいという言葉に心を込めて。